ウツボって食べられる？毒はある？
ウツボがおいしく簡単に食べられれば…
「骨が多くて臭い」ってイメージがあるけど…
骨とか気にせずに捌くコツってあるの？
ウツボを釣って食べてみたい！
夜釣りでは比較的よく釣れるウツボ。
イセエビやアナゴ、タチウオやアオリイカ釣りの外道として、１度は釣ったことがある人も多いのではないでしょうか。
歯は鋭いし、デスロールして絡まるし、食べ方もわからないし・・・。
釣り人にとって厄介もののウツボ。
実は簡単に、おいしく食べられる方法があるんです。
１番のコツは、「ヌメリ・血合い落とし」と、「超細切り」です！
この記事では、海のギャング「ウツボ」の「かんたん」に「おいしく」食べる方法を、釣り方や注意点といっしょにお伝えしていきます。
この記事をよめば、ウツボを自分で釣って、さばいて、食べることができます（＾＾）/
ウツボの釣り方～場所・時間帯・仕掛け～
ウツボが釣れる場所
漁港
堤防
テトラ帯
磯場
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ウツボの釣れる時間帯
夕マズメ～夜間帯
潮が動いている時間帯
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ウツボを釣りの仕掛け
・テトラ針（３本仕掛け）
・伊勢海老仕掛け（複数本針）
オモリは底をとれればなんでもOK！
ウツボ釣りのエサ
魚の切り身
キビナゴ
イカ
↑たまにレアな魚も釣れます（笑）
釣り方
堤防のヘチ（壁際）や、テトラのすきまに仕掛けを落とす。
底をとったら、リールを半回転程度まき、そのまま待つ。
大きいアタリでゴリ巻き！
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トラウツボとアミメウツボ
身近でよく釣れるウツボに「トラウツボ」と「アミメウツボ」がいます。
（上の写真はアミメウツボ）
どちらも美味しく食べられるので、安心してください！
↓トラウツボの神経締め動画（個人的にはここまでする必要ありません笑）
毒のあるウツボ、ドクウツボ
目のやや後方に黒い斑点が1つある「ドクウツボ」
見分けるのは簡単です！
ちなみに、シガテラ毒のリスクがあるだけで、普通に食べられます！
ウツボ捌きのコツ①～臭いはヌメリと血合いにあり～
ウツボには独特のニオイがあります。
ウツボをそのまま料理してしまうと、めちゃくちゃ臭くて食べれません。
ウツボを美味しく食べるために、まずヌメリを落としましょう。
ヌメリを落とした後は、普通の魚とおなじように3枚におろしていきます！
「腹側と尾側で骨の向きが違うから～」
などと説明してあるブログや動画もありますが、無視してOKです！
ゴリゴリ骨ごと捌いていきましょう！
短い出刃は本当に使いやすくてオススメ。どんな魚にも使ってます↓
血合い取りのブラシもオススメ↑↑
ウツボ捌きのコツ②～皮はそのまま身は細く～
ヌメリ・血合いの処理とおなじくらい重要なポイントが、うすく捌くことです！
ウツボは小骨が多いため、料亭などでは骨切りなどの処理がしてあります。
しかし、うすーくうすーく切ることで、なんの問題もなく食べることができます！
２、３ミリ程度の切り身にしていきましょう。
ウツボを簡単においしく調理するなら唐揚げ！
うすーく切ったウツボを、さらに骨やにおいが気にならず、めちゃくちゃおいしく食べるなら、「からあげ」がオススメです！
味付けや、二度揚げ、マツカサ揚げについてはコチラもご参照ください↓↓
【骨までサクサク】ネンブツダイやクロホシイシモチを美味しく食べる魔法の味付け！
ウツボの食べ方まとめ
ウツボは夜の堤防などで簡単につることができます！
ウツボをおいしく食べる最重要ポイントは２つ！
①ヌメリと血合いを処理する！！
②細く、薄く切る！！
そして、唐揚げにして食べることです（＾＾）
ぜひ、お試しください！
最後までお読みいただきありがとうございました。オススメ記事↓↓
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