・全然魚が釣れない。
・魚が釣れなかったらどうしよう。
・何故か自分だけ釣れない。
こういった悩みを抱えている釣り人も多いのではないでしょうか。
魚が釣れない人が見落としている、釣れる人との大きな違いは、
・場所
・時間
・仕掛け
・基本
・試行錯誤
以上5つです。
この記事を読めば、今までなぜ釣れなかったのかを理解し、今後の釣果アップにつなげることができます!
サビキでもフカセでもルアーフィッシングでも、どんな釣りにも応用できる、超簡単に魚釣りの効率をアップさせる内容もあります!
子供を連れて海釣りデビューを考えているお父さんも、子でも達の前でバシッと魚を釣れるように、ぜひ参考にしてみてください!釣れるファミリーフィッシング、最高ですよ!
釣れる人は魚がいる場所で釣っている
「魚がいる場所で釣りをする。」
当たり前のことですよね。
しかし意外にも盲点なのがこの『魚がいるかいないか』なんです。
休日になると大勢の人が並んで竿を出している堤防や川原。しかし、誰一人と釣れていない日だってありますよね。
そんな時は、そもそも魚がいないのかもしれません。
居つき(その場所に居ついている魚)はいるかもしれませんが、ファミリーフィッシングで人気のあるアジ等は回遊魚であり、その場所を回遊してこなければ、もちろん釣ることはできないのです。
では、釣れる場所を知るにはどういったことをすればよいのでしょうか。
それは、釣りたい魚の情報収集です。魚の生態を調べることによって、魚のいる場所の検討をつけることが出来てきます。
①釣り人がいる場所!
②エサや、イカ墨の跡がある場所!
③堤防の割れ目やテトラポット!
④潮の流れがある(ありそうな)場所!
⑤目で見て小魚がいる場所!
また、始めのうちは挨拶がてら、周りの釣り人から情報収集することをオススメします。
釣り人は、過去や現在の釣果を自慢したくてしょうがないので、親切に色々と教えてくれる人も多い印象です。
魚が釣れる場所についてはコチラの記事も参考にしてみてください⇒【釣れるポイントはココ】初心者の狙うべき場所10選!漁港・堤防での釣り座の選び方!
もしかすると、レンジ(水深・タナ)が合うだけでも、そこに魚がいるかもしれません。
釣れる人は釣れる時間帯に釣っている
釣る場所が決まれば、次は釣れる時間帯です。
「朝まずめ」や「夕まずめ」なんてのは釣り界隈ではよく使われる言葉です。
太陽が昇りだす、または沈む前の時間帯は魚の活性が高く、このまずめを狙って釣りをしている人たちも多くみられます。
また、海には潮の満ち引きがあり、これも釣果に大きく影響します。
「大潮」や「小潮」といった潮位の変化は新月から新月の間におおよそ2回ずつ訪れます。
魚種によっては、潮位の変化により釣れやすさも大きく変わってきます。
潮目についてはコチラ⇒【知らなきゃ損】釣り初心者こそ潮目を狙え!潮目とはなにか!なぜ魚が釣れるのか!
多くの人は休日に釣りを楽しんでいますよね。
なかなか狙った潮の日に行けない!そう思うかもしれません。
そんな時は、休日できるだけ早起きをして、日が昇る前から釣りだすことをオススメします。
魚の多くは夜明けとともに餌を求めて動き出します。活性が上がるタイミングを狙いましょう!
どうしても朝起きれないといった人は、潮が動いている時間帯、特に干潮から満潮に向かっている時をオススメします。
魚が釣れる時間についてはコチラ⇒【知らなきゃ損】魚が釣れる時間帯っていつ!?超簡単に釣果アップ!
釣れる人は仕掛けが適している
魚釣りを始めたてのころは、仕掛けもどれを選んでいいのか迷いますよね。
釣りを教えてくれる友達などがいない場合は、ネットで色々調べたり、釣具屋の店員さんに聞いたりと準備だけで力つきてしまった方もいるのではないでしょうか。
しかし、その準備こそが釣果を左右する分かれ道かもしれません。
例えば、餌釣りの場合、あたりはあるけど釣れない!なんてことはよくあります。そんな時はハリやエサを小さくしてみるのがオススメです。
また、ジギングの場合では、逆に大きめのハリの方がバレにくかったり(外れにくかったり)します。
アジのサビキ釣りにしても、
活性が低い日は、チューブタイプの練り餌ではまったく釣れないのに、オキアミでは釣れる!
ケイムラ仕掛けでは釣れないのに、リアルエビ仕掛けでは釣れる!
といったことも往々にしてあります。
逆に魚の活性(食い気)が高ければ、ある程度何をやっても釣れる!という最高の日もありますけどね。
市販の仕掛けでも、糸の太さやハリの大きさは様々なので、情報収集や試行錯誤を繰り返しましょう。
キス釣りの極意はコチラ⇒【徹底解説】キスをちょい投げで一年中釣る極意!冬でも初心者でも簡単に釣果アップ!
アオリイカ釣りはコチラ⇒【本当は教えたくない】アオリイカをスーパーの鯵(シニアジ)で簡単に釣る方法
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釣れる人は基本を守っている
どんな物事にも『基本』がありますよね。
魚釣りにも『基本』はあります。
遥か遠い昔より、人間が魚を釣り始めたころから現在に至るまでに蓄積された膨大な情報をもとに、現在の魚釣りの『基本』ができあがっていると思います。
ちょっと言い過ぎたかもしれませんが、魚釣りにはこの釣り方ならここが大事!と言われるポイントがいくつもあります。
例えば、
『タイラバやキスサビキなどの、糸を巻き取る速度は基本的に一定の速度で!』
『エギングではしゃくった後フォール姿勢を安定させてその後ステイする!』
みたいなものです。
初心者の方には少しわかりにくかったかもしれませんが、どの釣り方においてもこのような基本は存在します。
上級者になってくると、わざとその基本を崩しながら、魚にアピールしていくといったことも可能ですが、魚が思うように釣れてない人は、一度基本に立ち返ることをオススメします。
自己流で釣りをしていて満足な釣果がでていない人は、一度「基本」を調べてみてもいいかもしれませんね。
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釣れる人は試行錯誤している
魚釣りは自然相手に楽しむものです。
自然相手だからこそ、釣行のたびに状況は変わり、前回と同じなのに今日は釣れないぞ?といったことが日常茶飯事です。
釣れる人は、その状況の変化に対応し、試行錯誤を重ね、経験を積んでいっています。
上記した①~④のポイントを振り返り、『その日の釣れるパターン』を掴みにいきましょう!!
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