ゴンズイって毒がある魚でしょ?
食べられるの!?
…そんな疑問、持ったことありませんか?
実はゴンズイ、毒針さえ取ってしまえば、驚くほど美味しい“白身魚”なんです!
この記事では、
⚡ゴンズイの毒針処理方法から、
🍽おすすめ調理法まで、
安全に美味しく食べるコツを、分かりやすく紹介します(^^)/
ゴンズイってどんな魚?

ゴンズイは、背びれと胸びれの付け根に「毒針」を持つ、ちょっと危険な魚。
「ゴンズイの針は槍より危ない」とまで言われるほど、刺されたら激痛&腫れ…。
でも、毒針さえ取り除けば、クセのない上品な白身が魅力!
一度食べたら、きっとハマります。
【超重要】ゴンズイの毒針処理方法
ゴンズイの毒は、背びれと胸びれの付け根にある3つの毒針にのみ存在します。
調理前に、毒針をペンチなどで丁寧に取り除くことが重要です。

↑ヒレの横(前)にある白っぽい針が、毒針です!
<毒針の取り方>
- ゴンズイをしっかり水で洗い、軽くぬめりを取ります。
- 背びれと胸びれの付け根にある3つの毒針を、ペンチやニッパーなどで切り取ります。
- 切り取った毒針は、すぐに紙袋やビニール袋に入れて捨てます。
- 数がいる場合は、ゴンズイの数×3の毒針をきちんと数えましょう!
注意点
- 毒針を触ると刺され、激痛や腫れ、吐き気などの症状を引き起こす恐れがあります。
- 切り取ったあとの毒針にも毒があり、注意が必要です。
- ゴンズイを調理する際は、必ず手袋を着用しましょう。
- 針を通しにくいニトリル手袋がオススメです!
- 毒針を取り除いた後は、再度水でよく洗ってから調理します。


ゴンズイのおすすめ調理方法6選!

毒針さえ取れば、あとは美味しくいただくだけ!
家庭でも楽しめるレシピをご紹介♪
ゴンズイは、白身で上品な味わいなので、様々な調理方法で楽しむことができます。
🍗1.唐揚げ

王道!小骨が気になる人も、
二度揚げすればサックサク。
塩コショウ+片栗粉で、シンプルが一番!
唐揚げの方法はコチラも参考に⇒【骨までサクサク】ネンブツダイやクロホシイシモチを美味しく食べる調理手順!
🍣2.刺身
新鮮なら刺身もアリ!
厚めの皮とぬめりを、しっかり処理するのがポイント。
ちょっと上級者向きだけど、
チャレンジする価値アリ!
🍲3.煮付け
酒・みりん・醤油・生姜で甘辛煮。
しっとりふっくら、ごはんがすすむ定番の味!
🍅4.アクアパッツァ
トマトや野菜と一緒に煮込むだけ!
ゴンズイの上品なダシが染み出して絶品!
🥢5.味噌汁

筆者の家の定番です!
下処理をしたら、玉ねぎなどの具材とともに投入!
食べる時は、マルっとくわえてしっぽをつかみ、口から出すと、中骨だけが綺麗にとれますよ♪
🍽6.蒲焼き
義父いわく、「うなぎの蒲焼きと間違うほどの旨さ」だそうです!
筆者は未挑戦ですが、次こそ試したい一品です。
ゴンズイを美味しく食べるコツ!

✔ 新鮮なうちに調理する!
✔ ぬめりと皮をしっかり下処理!
✔ 味付けは薄味がベスト!
素材の旨みを活かしましょう。
ゴンズイの食べ方まとめ

毒針さえクリアすれば、ゴンズイは「旨い!」「コスパ最高!」な隠れた名魚です。
ぜひこの記事を参考に、
安全に&美味しくゴンズイ料理を楽しんでくださいね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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最後の最後までお読みいただき、ありがとうございました( *´艸`)